キャリアアップ転職に強いおすすめ転職サイト・エージェント5選

  • URLをコピーしました!

転職活動の第一歩として転職サイトや転職エージェントを活用される方はとても多いです。なぜなら、それらを利用することで転職活動の労力を減らしたり、自分の得意不得意や市場価値を把握することができるからです。

転職サイトや転職エージェントへお金を支払っている企業は、資金面に余裕があります。また、企業側は採用の労力を減らすために採用サイトを積極的に活用しているため、それらを利用してマッチした企業からは内定を受けやすいことも考えられます。

今回は、キャリアアップ転職を目指す方へおすすめの転職サイトをご紹介します。ハイクラス層向けの転職サイトでは、非公開求人の多さが重要になります。なぜなら、非公開求人は、経験やスキルのある人材に用意された求人だからです。その点を踏まえた上で、おすすめの転職サイトをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ハイクラスのためのおすすめ転職サイト

doda X

エージェント以外の機能(求人検索・スカウト機能)も1回の登録で利用可能

年収800万円以上の非公開求人に特化

求人の94%が年収800万円以上

保有求人数4万件以上

求人登録ヘッドハンター数 5,000人以上

累計会員者数約18万人以上※1

※1 ハイクラス転職サービス「doda X」「HeadHunter of the Year by doda X 2023」を発表, パーソルキャリア株式会社. 2023-09-11, https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/service/2023/20230911_01/, (参照:2023/12/23)

Bizreach

ミドルマネジメント・エグゼクティブ層に特化

保有求人数2万5,000件以上

ヘッドハンター数 6,600人※2

累計会員者数約200万人以上

※2 公式HP. ビズリーチ. https://www.bizreach.jp/, (参照:2023/12/23)

アンビ

若手ハイキャリア層に特化

ヘッドハンターの詳細情報が一覧で記載

保有求人数9万件以上

累計会員者数100万人以上※3

※3 若手ハイキャリアのスカウト転職『AMBI』会員数100万人突破, エン・ジャパン株式会社. 2023-06-06, https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000666.000000725.html, (参照:2023/12/23)

JACリクルートメント

管理職・専門職に特化

各業界専任のコンサルタントが担当

保有求人数4万5,000件以上

ヘッドハンター数1200名以上

年間登録者数7万人以上※4

※4 公式HP. JACリクルートメント. https://www.jac-executive.jp/results/, (参照:2023/12/23)

パソナキャリア

ハイクラス層に特化

ヘッドハンターの詳細情報が一覧で記載

保有求人数6万件以上

コンサルタント数500名以上※5

※5 パソナキャリア.  https://www.pasonacareer.jp/lp/57_230330/, (参照:2023/12/23)

年収アップのために必要なこと

リスキリングを行う

今年、首相官邸で行われた政府予算案や法案のベースとなる会議「経済財政運営と改革の基本方針2023」の中では、人への投資や構造的賃上げといった「労働市場改革」が中心の話題となりました。

昨年、政府は「個人のリスキリングに対する公的支援を5年間で1兆円のパッケージに拡充する」という意向をすでに表明していましたが、今年の会議でも、「個人のリスキリング」「個人の学び直し」が繰り返し強調されています。つまり、「年収は上がるものではなく、個人が上げていくもの」ということを政府が認識しているということになります。

資産形成をする

一般的によく言われていることですが、グローバルに経済が成長したことで資産を持つ者と持たざる者のギャップが広がっています。なぜなら、年収が高い層は余剰のお金を資産運用することで、労働で得る対価よりも遥かに良いリターンを得ることができるからです。

また、貯蓄現在高が多い階級では、定期性預金よりも有価証券の貯蓄現在高の構成比が約2倍近くになっていることが確認でき、有価証券の保有額は2013年と比べると約3倍増加しています。※6

投資を勧めているわけではありませんが、貯蓄を増やすという意味では、資産運用が強力な手段であることは事実であり、その際は元手となる資産の額が重要になります。運用資産額が高いほどリターンも大きくなり、複利ではさらに大きくなります。

※6 家計調査報告 貯蓄・負債編 2022年(令和4年)平均結果の概要(二人以上の世帯). 総務省統計局. 2023-05-12, p4, https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari2021-/2022/pdf/yoronf22.pdf, (参照:2023/12/23)

転職活動をする

現在よりも年収を上げたいと考えている場合、1番手っ取り早い方法は転職することです。なぜなら、年収アップの理由として多いのは自分の経験やスキルが違う企業で再評価されることだからです。特に、20代は転職によって年収が上がりやすい層と言われています。

転職以外の方法としては、社内で昇進を目指したり、起業・副業をすることが考えられます。しかし、それらはすぐに年収を上げる方法としてはおすすめできません。なぜなら、昇進や起業などは経験やスキル以外のことが大きく関係するからです。

転職活動を有利に進める上で、転職サイトの選び方は大変重要になります。なぜなら、転職サイトには得意不得意があるからです。例えば、ハイクラス層が転職を検討する場合では、総合型よりもハイクラス層特化型の転職サイトを選ぶ必要があります。その中でも、外資系特化、管理職特化、若手ハイクラス層特化など専門性が多岐にわたります。使用する転職サイトが何に強みを持っているのかを事前に把握してから利用しましょう。

「個人のリスキリング」が重要になる時代においては、転職するしないに関わらず、自分の得意不得意や市場価値を把握しておくことは重要のように思います。ハイクラス層向けの転職サイトでもサービスは無料で使えることが多いです。そのため、令和時代のビジネスパーソンにとっては、転職サイトや転職エージェントを使わない手はありません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次